始まりは、越冬した1匹の『女王バチ』から

アシナガバチ

『営巣』箇所の事例を、参考にして下さい。

庭の足元にも『営巣』します。

この庭の写真に、『アシナガバチ』の巣があります。お判りになりますか?

足元のバラに、『営巣』していました。裏面が見えてる状態なので、土と同化して、発見が遅くなってしまったと思います。

直径10センチ位の大きさ。

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ベランダの足元にも注意です。

10センチの大きさになっていました。頻繁に飛び回っていたはずなんですが。。。

窓枠の営巣

ほとんど開閉しない窓との事でした。数が増えた状態で、窓を開けた時を想像したら、ゾッとします。

ベランダのテラス屋根

ベランダのテラス屋根や、カーポートも、ハチにとっては、風雨をしのげる格好の場所です。
上部にあるので、発見も遅くなってしまったのか、大きく成長した個体が多いです。

軒下は、大きいサイズに成長。

到着してすぐに見た時は、スズメバチの巣かと思いました。

まとめ

やはり、早期発見に尽きます。ベランダの足元や上部、カーポートやテラス等は、骨組みの厚みで『初期の巣』が隠れて見えないのだと思われます。

他にも、駆除依頼のある場所では、『ウッドデッキ』の下。『縁側』の下。外に放置している『家具』など、『アシナガバチ』には、毎年驚かされます。

越冬から目覚めて、巣作り・産卵が、4月~5月です。この時期の巣は、まだ大きさも小さいので、発見出来れば、駆除も簡単ですが、7月~8月になれば、最盛期で、数も多くなります。

写真の『営巣場所』を参考にしていただいて、早期の発見をして下さい。

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