狭い『スペース』で、業者泣かせの場所に、巣作りをします。
依頼内容
2階の戸袋の上に、『ハト』が、営巣していて、糞害があるので何とかして欲しいとのこと。
現場調査

現場確認をすると『キジバト』が、営巣していました。
キジバト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%88
状況説明
繁忙期でなかなか撤去の段取りが付かない時期でしたので、ヒナの状況を見ると、巣立ちが近いと思いましたので、巣立った後に、巣の撤去、糞清掃、そして今後『営巣』出来ないような処理をさせて頂く事を提案しました。快く了承して頂けましたので、巣立ちの連絡待ちです。
巣の撤去

キジバトのヒナも巣立ったとの連絡が入り、作業に伺いました。
エアコンダクトが、ちょうどいい感じに『ガードレール』の役割をしていたようです。
『キジバト』の営巣場所には、いつも感心してしまいます。よくこの場所を見付けたなと。
剣山設置

瓦の糞清掃、殺菌消毒をして、剣山の設置完了。
作業終了です。
まとめ
今回の件で、思う所は、
エアコンのダクトホースが無ければ、営巣されていなかったと思います。戸袋の巾だけの営巣は、まず無理です。ダクトが、いい感じにカバーをしてくれていたので、落下せずに済んだケースです。
このような事例を記憶しておいてください。
今後、エアコンの追加設置をする時は、ダクトホースの位置は注意して下さい。
キジバトは、雨風が凌げる場所を、しっかり選んでいます。